NO. 74 人と人のつながりはすばらしい

人と人のつながりはすばらしい
  ~松伏町障がい者スポーツ・レクに参加して~

 11月19日、第3回松伏町障がい者スポーツ・レクリエーション大会が開かれました。朝からの雨降りで心配していた参加者は、予想を超えて多くの人が集まってくれました。今回、初めて四面卓球を加え、8種目のゲームを用意しました。

 役員に、民生児童委員の障害者部会の人たちや地元NPO法人「ぱっそ」が初参加してくれました。いろいろな人が関心を持ってくればて、うれしいことです。

 数年前に、四面卓球をやったことがありますが、これは面白かった。他のチームの陣地に入ったり、空振りしたり、腰を上げたり、大変熱くなるゲームでした。

 私はフライングディスク担当でしたが、思ったところに飛ばすのは難しいようです。力の弱い人は近くから飛ばしてもらいました。5枚のディスクを投げてもらい、縦・横・斜めのビンゴには、豪華景品「うまい棒」を用意しました。なかなかビンゴにならず、残念の連続でした。介護者の方も挑戦しましたがなかなか成功しません。参加者の皆さんは何度もチャレンジしていました。

 私は、今年、初級障害者スポーツ指導員の資格を取りました。以前から、ボランティアで施設に行っていましたので、参加者への声掛けやコミュニケーションは安心して出来ました。

 最後に、紅白の大玉送りを参加者・役員の全員が参加し団体戦を行いました。障がい者、健常者関係なく、人と人のつながりはすばらしい。初めて役員で参加してくれた人達もコミュニケーションが取れていました。参加者も楽しかったと話してくれました。

      スポーツ推進員(旧体育指導委員)、初級障害者スポーツ指導員
                               若月隆子