NO.106 事業通じ、新たな意欲がわいてきました

~八潮市障がい者施設交流ミニ運動会~

平成26年11月21日 (金)八潮市エイトアリーナで、ミニ運動会を開催できました。
八潮市障がい者福祉施設連絡会の佐川さんの、「同じ八潮市にいるのに、施設間の交流がない。八潮市内の各施設の交流を図りたい。」との想いから、今回のミニ運動会は始まりました。
スポーツ体験種目は、卓球バレー、フライングディスクアキュラーシー、スカットボール、ディスゲッター9、カローリング、ターゲットボッチャを用意し、最後に全員で玉入れを行いました。
そして、八潮市内の4施設のみなさん、親御さん、施設指導員さん、埼玉県障がい者スポーツ指導者協議会、八潮市スポーツ推進委員、八潮市福祉課、スポーツ振興課の方々ととても充実した時間を過ごすことができました。

企画の段階から、八潮市の遠藤さんと私が関わらせていただきましたが、県東南部地域支援連絡会の荘子代表幹事には、各施設長さんとの顔合わせや、障害者交流センターから道具をお借りする手配、障がい者スポーツ指導員の協力要請など、サポートをいただきました。
また、平日にも関わらず、松伏町、越谷市、草加市、川口市、三郷市から8名の障害者スポーツ指導員の方々がご協力くださり、「(施設に出張して)卓球バレーやりますから、呼んでください。」と力強い言葉をかけてくださいました。

みなさんの想いとご協力があって、実現できた今回のミニ運動会を通し、私自身大変勉強になりました。来年も継続していけたらいいなと思うのと同時に、障がい者スポーツ指導員として研鑽し、協力していかなければ、と強く感じました。

茂木美和子(八潮市)

 

佐川さんから参加者の声が届きました。

(参加者本人)
楽しかった~あ。 みんなに会えてよかった! またやりたい! 今度いつやるの?

(施設の支援者)
みんなの違った一面が見られて驚きました。 私たちも楽しかった。 支援者の負担が少なく感謝です。 他の施設の人と会え、年に一度はこのような機会が欲しい!

(見学の母親)
久しぶりに会った人と話が出来ました。 子供たちが楽しそうで見ていて嬉しかった。