008.「全スポ~のじぎく兵庫大会」 に向け、確かな1歩

~埼玉県障害者交流センター陸上競技 第1回練習会に参加して~

平成18年度、初めての練習会が5月3日(水)上尾陸上競技場で行われた。18年度初めての練習会ではあったが、いつものメンバーに加え、少し緊張した面持ちの初めての参加者。練習は、短距離・長距離・車椅子に分かれ行われた。
私は、長距離チームと一緒に練習メニューをこなし一緒に汗をかきました。選手もそれぞれ新しい目標を掲げ、熱心に取り組む姿勢が表情にも表れており、良いスタートが切れたように感じた。
5月21日には、彩の国ふれあいピック春季大会を初め、全スポ大会へ向けた予選会が始まります。1人でも多くの選手を兵庫大会へと送り出せるよう、また選手一人ひとりのパフォーマンスが十分発揮できるよう練習を積み、選手・コーチ一丸となって頑張っていきたいと思っています。
皆さんの応援を、是非よろしくお願いいたします。

(戸張 美奈子)

 

風の爽やかな季節となりました。体を動かすにも良い季節ですね。
今回私は、5月3日に上尾陸上競技場で行われた障害者交流センター主催の陸上練習会に参加してきました。
当日は、まず参加者、スタッフ全体で集合し、諸注意を受けた後、短距離、長距離、車椅子などのグループに分かれ練習が始まりました。私は長距離のグループ(15人)に参加し、監督の指示のもと、選手と一緒に走りました。その日の練習内容は、速いペースの維持を目的としたインターバルトレーニング(200m×10本)。まず200mを設定したペースで走りゴールしたら、そのまま止まらずにゆっくりしたペースで200m走り続け、また設定ペースに戻して200m走る、を繰り返すトレーニングです。
A(上級者).B(中級者).C(初級者)ごとに組分けをし、チームごとに設定タイムを設け、それを目標に練習しました。私はBグループのペースメーカー兼コーチとして走りました。皆さん、目標タイムでこなそうと一生懸命で、私もなんとか頑張らなくてはと走っていました。練習中に腹痛になった人がいましたが、大事には至らず、皆さんの調子もまずまずで、無事、練習を終えることができました。
設定通りのペースで走るのはもちろんのこと、皆の調子はどうか、具合の悪くなった人はいないかなど、周りにも目をくばるようにしていましたが、自分自身に余裕が無く目の届かないところも多かったと感じています。
これからも参加者の皆さんと共に楽しんでいけるように、日頃から心と体に余裕を持てるよう心がけていこうと思いました。五月晴れの空の下、皆さんといい汗を流せた良い1日でした。(堤 文子)

戸張美奈子&堤 文子(8.MAY.2006.UP)