それぞれの個性が際立つ

~ 飯能市南高麗小学校4年生の福祉授業とボッチャ体験 ~

令和4年6月30日(木)、飯能市南高麗小学校 体育館にて「ボッチャ体験学習」を行いました。参加者は生徒6名、教員2名、社会福祉協議会職員2名、障がい者スポーツ指導員2名の総計12名です。

障がい者スポーツ指導員が行った内容は、

1、ボッチャの競技概要説明

2、投球練習及び投球指導

3、試合を行い、審判と勝敗の解説など。

飯能市社会福祉協議会「ふくしの森ステーションみなみこま」が開催する福祉教育の一環として、パラリンピックスポーツとして知られているボッチャの体験を盛り込み、障がいの有無に関係なく楽しめる「ボッチャ」を紹介できました。

 

熱中症警戒アラートが発令される中、大型送風機などで対応いただき、開催することが出来ました。

飯能市社会福祉協議会「ふくしの森ステーションみなみこま」の職員小林幸雄氏(障がい者スポーツ指導者)による「福祉について考えよう」に続いて「ボッチャ体験」を行うことで、ボッチャ競技の説明にうまくつながったと思います。

この学校の4年生男女3名ずつの6名は、それぞれの個性が際立っており、ボール投げの不得手と思われる子が見事な投球をし、個々それぞれに目を配ることが出来ました。

( 西南部:大久保 利昭 )