体制づくりが進み、今後の動きも活発な兆し

~ ボッチャ体験会 ~

令和4年4月30日(日)、鷲宮東コミュニティセンターにて、「久喜市ボッチャ協会 ボッチャ体験会」を行いました。

久喜市広報でボッチャ体験会の参加者を募集したところ、多くの市民から申し込みがあり、参加者40人、障がい者スポーツ指導員5人、その他スタッフ7人。総人数52人となりました。

障がい者スポーツ指導員が行った内容は、ボッチャ体験会の企画、運営と当日の審判です。

 

久喜市障がい者スポーツ指導者が中心となりパラスポーツ(ボッチャ)の推進をしています。

R1年度に「久喜市健康ボッチャ推進委員会」、R2年度には「久喜市ボッチャ協会(会長 山川憲一)」を設立、R3年度は「久喜市スポーツ協会」にも加盟して「誰でもが参加出来るパラスポーツの推進」を実践しています。

体験会・練習会・大会、小学校放課後子ども教室など25回、参加者は640名、指導員スタッフは160名、合計800名の実績を上げています。

R4年度も同規模の開催を計画していますが、大会は登録クラブチーム戦にするなど組織や体制づくりも進んでいます。

このような中、久喜市広報でボッチャ体験会の参加者を募集したところ、多くの市民から参加申し込みがありました。指導員スタッフもいままでの経験の上に工夫を重ね、コート2面の設営15分、試合形式の体験会2時間半で21試合、撤収15分とスムーズで連携がとれていました。

なお、県東北部では久喜市の他、白岡市、加須市などでもボッチャが盛んになりつつありますので、県東北部合同ボッチャ大会に向けた動きも今後活発になると思われます。

( 東北部:寺方克彦 )