初めて選手サポート(採点と矢取り)も実施!

~ アーチェリーふれあいピック春季大会 ~

平成31年4月29日(日)はらっパーク宮代(宮代町)にて「アーチェリーふれあいピック春季大会」が開催されました。

参加者9人、障がい者スポーツ指導員3人、その他スタッフ15人の総人数27人でした。

障がい者スポーツ指導員が行った内容は、①選手・スタッフ用テント設営

②選手サポート(矢取り看的)です。

今回の得られた成果としては、

1.選手サポートの実践

2.選手やスタッフとの交流・・・主催者(埼玉県、さいたま市、埼玉県障害者スポーツ協会)および埼玉県障害者アーチェリー協会、日本身体障害者アーチェリー協会、目白大学(ボランティア団体)のスタッフとの交流、情報交換。

 

埼玉県アーチェリー協会が主催する埼玉県大会に併設して開催される「アーチェリーふれあいピック春季大会」の参加は2015年から5年になります。昨年まではテント設営のみでしたが、昨年のアーチェリーボランティア養成講習会に参加したメンバーが初めて選手サポート(採点と矢取り)を実施しました。

アーチェリーは芝生グランドで開催され、障害者選手が70m~30m先の標的まで何回も矢を取りにいくことは大変ですので、同的の健常者選手と協力して、サポーターが選手代理として採点・スコアシート記入と矢取りを行います。最初は採点などが「スムーズに出来るかな」と不安でしたが、やってみると難しくはなかったとの感想を得ています。

その他、アーチェリーふれあいピック大会はスタッフ数が多く、余裕を持った運営が出来ていることもあり、埼玉県、さいたま市やスポーツ協会の担当者と直接、障害者スポーツについての取り組みや意見交換をする機会もあり、有意義でした。

※写真は1.簡易テント設営後のタープ設営中、2.大会終了後の記念撮影です

( 東北部:寺方 克彦 )