障害者スポーツ指導員の協力を期待されている! 肌で感じた体験会

~ ボッチャ体験会 ~

令和元年5月21日(火)エコ・スポいずみ 多目的室にて、特定非営利活動法人杉戸町総合型スポーツクラブすぎスポ主催の「ボッチャ体験会」が開催されました。

参加者5人、障がい者スポーツ指導員3人、その他スタッフ2人が集まりました。

今回の得られた成果としては、①ボッチャ競技のルール習得と実践、②すぎスポスタッフとの交流です。

 

6/8羽生市、6/15加須市で開催される障害者スポーツ大会においてボッチャ審判・運営補助として県東北部メンバーが参加する準備として、競技のルール習得と実践を行うためすぎスポが開催している「健康スポーツ文化教室のボッチャ」に参加させていただきました。(無料)

会場のエコ・スポいずみの多目的室は、過去25mプール跡にフローリングをした広々としたとても明るい空間であり、車いすなどでも問題ないバリアフリー化の体育館。

本日、ボッチャに参加された選手は近くの障害者施設から車で送迎、すでに20回以上参加されているベテランとのこと。すぎスポ指導員とも全員顔見知りで和気あいあいでの競技進行の中、別の指導員からすぎスポにおける創意工夫点や競技ルールの説明や、ご厚意で選手、審判の実践もさせていただきました。

今後、県東北部としてすぎスポ主催の障害者スポーツ大会(10月)などのイベント協力に向けて第一歩であったが、すぎスポ側も障害者スポーツ指導員の協力を期待されていることを肌で感じました。

なお、すぎスポにはボッチャ用具が3セットあり、1セット貸出可能とのことなので、久喜市や近隣の市町村でのボッチャ体験会などの開催時、ご厚意に甘えたいと考えています。

※写真は1.記念写真、2.審判と選手が得点確認中。

( 東北部:寺方 克彦 )