来れただけでもすごいこと
~ 白岡アダプテッドスポーツ教室 ~
令和4年5月21日(土)、白岡市勤労者体育館にて、白岡アダプテッドスポーツ協議会主催の「白岡アダプテッドスポーツ教室」が開催されました。
集まったのは、参加者13人、障がい者スポーツ指導員4人、計17人です。

障がい者スポーツ指導員が行った内容は、会場準備・受付・準備体操・声かけ・ボッチャ審判・競技者への声かけ・片付け・モップかけの見守りをいたしました。
参加人数が多かったので、2コート作り3ゲームずつ行いました。ボッチャを何度か経験している参加者が多く、コートが親子で分かれても問題なく審判の指示通りゲームが出来ました。自ら投げる前に「集中」と声を出している参加者もいて、ねらいを定めている様子がうかがえました。
1コート追加で作り、参加者には1列に並んでもらい順に3名ずつで組んでいただきました。実力差が出てしまったので、事前にチームの組み方を考えておいた方が良かったかもしれません。
久しぶりに会場に来てくださった方が、入り口付近から動けずゲームに参加出来ずにいましたが、片付けの時には、以前のようにモップ掛けを上手に行えていました。ご家族が話されていた「来れただけでもすごいこと」のとおりだと思いました。
今回、健だまとさいかつボールも用意したが、上手く使えませんでした。ボールを使って全身を動かせる運動も取り入れてみたいと思いました。
( 東北部:千葉 佳織 )
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