投球の奥深さ、チームワークの大切さを実感
~ 障害のある方が教えるボッチャ教室 ~
令和4年10月23日(日)、狭山市新狭山公民館にて「障害のある方が教えるボッチャ教室」を、参加者18名、障がい者スポーツ指導員4名、その他スタッフ10名の総計32名で行いました。

試合の途中で、指導員による戦術アドバイスがあり、参加者の皆さんは即実践をして好成績を修めるチームもありました。また今回は参加者全員に車いすに乗っての投球を体験して頂きました。不慣れな車いすの体験を通して、すべての人がスポーツの楽しさに触れることができ、ボッチャの面白さを知っていただけたと思います
事前準備は、前回の経験を活かしてスムーズに行うことが出来ました。今回も、「大樹の家」の皆さんは動画による競技説明等のリモート参加でした。
参加者は戦略を考えながら投球する奥深さ、チームワークの大切さを実感できたと思います。今後も身近な地域で障がい者スポーツを行う機会が得られ、障がい者と健常者の交流がますます深まることを期待します。

( 西南部:横山 真弓 )
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