楽しい!だけで終わらず次へ進む機会になった総合学習

~ 所沢市立安松小学校5年生の総合学習(ボッチャ体験)~

令和7年6月11日(月) 13時20分から、所沢市立安松小学校 体育館にて、所沢市立安松小学校5年生の総合学習(ボッチャ体験)を実施しました。

参加生徒78名、教員3名、パラスポーツ指導員1名、社会福祉協議会職員1名、地区民生委員(昨年度同地区で実施の体験会受講者)11名の総人数94名でした。

 

パラスポーツ指導員が行った内容は、

1.障害・パラ・スポーツ・ユニバーサルスポーツの概略説明

2.競技概要説明

3.投球練習及び投球指導

4.ゲームを行い、審判と勝敗の解説など

 

障害およびユニバーサルスポーツについての理解及び「障害」・「パラ」・「スポーツ」・「ユニバーサル」等についてそれぞれが考え、楽しいだけで終わらず次へ進む機会になったと思われます。

ちょうど下校時で 所沢市社会福祉協議会が主催する総合学習の一環「ユニバーサルスポーツの体験」のコマを担当いたしました。

レクルールでのゲームができるようになり、大いに盛り上がり楽しめていました。こちらとしてはそれだけで終わらず障害、ユニバーサルスポーツ等について考えるきっかけとなって欲しいと思いましたが、最後の質問コーナーで障害に対するパラスポーツの工夫や存在の認知、ユニバーサルスポーツとして実施できるスポーツの存在が理解できました。というこちらがうれしくなる話をしてくれる子供がいました。

撤収して帰るときは下校時間と重なり、車にありがとうございましたと手を振ってくれる姿にウルウルでした

( 西南部:河野 章 )