ボッチャを通して 障害・スポーツについて考える機会に
~ 西武学園文理中学校CA社会「障がい者スポーツ体験学習」ボッチャ ~
令和6年11月1日(金)、 西武学園文理中学校 体育館にて、「西武学園文理中学校CA社会「障がい者スポーツ体験学習」ボッチャ」を行いました。。
生徒24名と教員2名、パラスポーツ指導員 5名、の総人数 29名です。
西武学園文理中学校では、総合学習の一環としてCA活動(Creative Activityの略)を実施しています。これは毎週金曜日の6時限目に、生徒たちに年間を通じて行うテーマを選択させて実施している授業であり、生徒たちが主体的に活動することを目的としているものです。今回指導した生徒たちは、広い意味での「社会」を年間の学習テーマに選んだ生徒達でした。社会を学ぶ一環としてパラスポーツへの理解を深めるため、ボッチャの体験学習を行いたいとの依頼があり実施してきました。
パラスポーツ指導員が行った内容は、 ボッチャの競技説明と投球練習、競技体験を行いました。
1、競技概要説明
2、投球練習及び投球指導
3、ゲームを行い、審判と勝敗の解説など。
得られた成果としては、ボッチャ体験会からボッチャ競技についての理解及び障害・スポーツについてそれぞれが体験を考える機会になったと思われます。
西武学園文理中学校でのボッチャ体験会を通して 生徒から「ボッチャのゲームを出来るようになり、大いに盛り上がり楽しんだ」という感想をいただきました。
西武学園文理中学校にはボッチャクラブがあり、これを機に より一層活動を推進して欲しいです。 今後も西武学園文理中学校でのボッチャ体験会を継続して行っていきたいと思います。
( 西南部:横山 真弓 )
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