NO.88 交流わいわい四面卓球バレー,卓球バレー大会 報告

平成25年12月15日『交流わいわい四面卓球バレー、卓球バレー大会』が埼玉県障害者交流センターにて開催されました。午前には各チーム6人が卓球台のネットをはさんでプレーする<卓球バレー>、午後には1チーム4人で計4チーム16人が、ネットを外した卓球台2台囲んでプレーする<四面卓球バレー>を行いました。

 参加団体8チームによる熱戦が繰り広げられ、得点差があまりない接戦が続き、特に四面卓球バレーの予選では4位が3チーム同点となり、急きょ「1~4位の順位決定戦」の試合が行われたほどです。

 バレーボールのようにチーム内で3回までボールを回して攻撃できるので、仲間うちで譲り合ったり、スマシュを決める役に集めたりと作戦もさまざま。でも思うようにいかず味方同士で打ち込んでしまったり、空振りしたりと予想外の展開もあり、笑顔あふれる時間でした。参加する人はもちろん、応援する側も楽しめるスポーツですので、まだ参加されたことのない方、実際にまだ見たことのない方は是非とも一度ご体験ください。

 大会終了後、多くの参加者から「楽しかった」「またやろうね」との感想とともに笑顔があふれ、充実した1日を感じとることができました。

 なお大会前日には、今大会がスムーズに運営できるように障害者スポーツ指導員による『四面卓球、卓球バレー指導員研修会』が開催され、ルールと審判技術を確認し合いました。そして当日は朝早くからの準備に始まり、最後の後片付け、反省会まで本当にお疲れ様でした。