★窪塚政秋さん★(H24・1月号)

 今回のリレートークは、越谷市の窪塚政秋さんです。前号の松田さんから、「熱心で一生懸命な方がいらっしゃるの。」とご紹介をいただき、かーこがインタビューに向かった先は、埼玉県障害者交流センター。窪塚さんは、今年度、退職されたのをきっかけに交流センターや熊谷、上尾でボランティア活動をされているそうです。交流センターには週に数日出向き、いろいろなプログラムのお手伝い。この日も午後から「バランスボール」にボランティアとして参加とのことで、その前の貴重なお時間をいただきお話を伺ってきました。

窪塚さんは勤務先の八潮市でスポーツ推進員(旧体育指導員)をもう40年間も(すごい!)され、毎年八潮市の市民体育祭や駅伝に携わっているそうです。群馬県で育ち、小さいころから体を動かすのが大好きで、学生時代はずっとソフトテニスをされていました。

平成22年に行政の方から障がい者スポーツ指導員の資格をとってみませんか、との声掛けに、かねてから障がい者の方々の何か役に立ちたいと思っていたこともあり、二つ返事で受講。学んでみて障がい者のことを知ったり、対処の仕方を学んだり、そして様々な体験をすることができ、非常に有意義だったそうです。

また同時にボランティアの難しさも感じたそうです。一つは気持ちの面。「させていただいている」という心でやっていきたいとお話されます。もう一つは、どこまで手を出してしまっていいのだろうか?ということ。できることを手伝ってしまってはいけないのではないか?でもそんな悩みも一緒にやっているとボランティアの先輩が教えてくれるそうです。

資格を取って何をやったらいいか、どこに行ったらいいかわかない方には、「まずこの交流センターにいらしてみてください。」と窪塚さんはおっしゃいます。「まずは一歩踏み出して、そして来たら何とかなりますよ。あとは先輩に聞けば教えてくれますから。」と。

さて、八潮市では年に一度スポーツフェスティバルを開催しています。ここでは窪塚さんたち埼葛地区体育指導委員連絡協議会研修委員会が考案したニュースポーツ、「さいかつぼーる(※1)」を含みいろいろなレクリエーションスポーツを行って市民の方々に体験してもらっています。窪塚さんの目標は、このフェスティバルに障がい者スポーツを取り入れて、障害のある方もない方も一緒にフェスティバルを楽しめるようにすること。そして地元八潮市で障がい者スポーツができるよう一歩を踏み出せるようにしたいということだそうです。

5市一町のブロックとしての取り組みも始まりました。指導員さんが相互協力し、障がい者スポーツが地域に広がっていくといいですね。そのためにはスポーツ推進員さんたちの協力も必要です。頑張れ窪塚さん!みんなが応援しています。

終始優しい笑顔に癒されて帰宅したかーこでした。