パラスポーツ指導員の地域連携で大きな成果!

~ 第29回飯能市福祉スポーツ大会 ~

令和5年10月21日(土)、飯能市市民体育館メインアリーナにて、飯能市社会福祉協議会主催の「第29回飯能市福祉スポーツ大会」が開催されました。

参加者は、施設利用者68名と職員44名、その他スタッフ54名、パラスポーツ指導員12名、の総人数178名でした。

パラスポーツ指導員が行った内容は、ボッチャブース、フライングディスクブースでの競技説明と投球練習、競技体験などを20分、5クール実施。

1:競技概要説明

2:投球練習の指導

3:模擬試合の審判

その他:準備体操、閉会式挨拶(河野会長)

今回、飯能市内の12団体(作業所や施設)及び民生児童委員障がい部会、飯能市子ども障がい部などの参加があり、閉会式において河野会長から埼玉県障がい者スポーツ指導者協議会の活動紹介と協力についてお話しいただき、私たちの認知度向上がはかられました。

2019年の第28回大会以来4年ぶりの開催で、職員も入れ替わり経験者が少なくなったことなどから、準備段階から協力させていただきました。

新たに鶴ヶ島市、日高市の指導者各位に参加いただき、河野会長以下12名の会員と会員外3名の15名体制で対応できたことは大きな成果です。

今大会はこれまでの運動会形式ではなく、カーレット、ボッチャ、フライングディスクの体験会とすることで参加団体がこれまでより増えています。今後、運動会形式の復活を含め、より幅広い参加を目指す工夫がこれからの検討課題です。引き続き社会福祉協議会との連携を深めていきたいと思います。

 

( 西南部:大久保 利昭 )