～　アダプテッドスポーツ教室　～

令和4年2月19日、3月19日（木）に、白岡市勤労者体育館にて「アダプテッドスポーツ教室」を、参加者2名、障がい者スポーツ指導員2名の総計4名で行った。

障がい者スポーツ指導員が行った内容は、

「会場準備、受付」「準備体操、声かけ」「ボッチャ審判、競技者への声かけ（1ゲーム毎に休憩時間を入れた）」「片付け、モップ掛けの見守り」。

2/19（木）は、4ゲーム行い。審判の指示に従って楽しくゲームを行うことが出来、それぞれが投げ方を工夫している様子が見てとれた。後ろから指導員が投げ方を見て、腕や体の向きが投げる方向に対してずれていることを伝えると、上手く修整できるようになってきた

 

3/19（木）は、2ゲーム行った。今回はボックスを移動し、いろいろな角度からボールを投げてもらった。あまりアドバイスはせず、自分が思うように投げてもらった。考えながら、投げ方を調整している様子が見てとれた。会場準備、片付けも手伝ってもらった。

新型コロナウイルスまん延防止等重点措置の発出期間中ということもあり、参加人数は少なかった。検温、消毒、マスク着用、換気等の感染対策を行いながら開催した。ボッチャの競技中、指導員は手袋を付け直接ボールに触れないようにした。ジャックボールは投げる前に布で拭いた。競技者のボールの色は変えずに行った。

いろんな角度から投げることで、距離に合わせた投げ方を自分で考える機会が出来、行う度に上達したように感じられた。1人の大量得点ゲームが続いたが、点差にこだわること無く、楽しくゲームが出来た。ただ、様々な場面を想定し、ルールを調べておく必要性を感じた。参加人数が少なかったので、盛り上がりには欠けたように思う。次回は参加者が増えることを期待したい

（　東北部：千葉　佳織　）