NO. 71 実を結び始めた活動の場

実を結び始めた活動の場

~わいわいディスクゴルフ大会~

9月19日、敬老の日。埼玉県障害者交流センターは、晴れ。気温32℃。湿度64%と、やや汗ばむ陽気でした。

参加者は32人で、昨年の大会より減りました。これも震災の影響でしょうか。18人の指導員は、各組のサポートや本部席の進行を担うべくスタンバイ。

ピーッ、ピーッ、ピーッ。地味な笛の音で「わいわいディスクゴルフ大会」が静かにスタートしました。

開始してから10分。トラブル発生。7番ホールと9番ホールのフェアウエーが近すぎたため、ディスクが混ざってしまいました。また、1組が5~6人で組んでいたため、混乱に拍車がかかったようです。指導員が集まり、ディスクの整理などで、約10分間の中断後、競技続行。

ゲームが順調に進行し始めた頃、秒速5mの南風が吹き始めました。参加者は、風を考えながら投球をしていたようです。指導員も積極的に、投球アドバイスを続けていました。それにしても、指導員は声の大きい人が多い。まさに、「わいわい」した大会が続きます。

正午を少し回ったころ、全12ホールを回った選手たちが戻ってきました。その1人、川田祥吾選手(高校2年生)にお話を聞きなした。

(問)この大会は何回目の参加ですか。

川田 3回目かな。いつも木村さんからメールをもらうので、参加しています。

(問)何かスポーツやっていますか。

川田 部活で陸上の中距離をやっています。

(問)今日は、どんな工夫をしたの。

川田 向かい風の時は低く、強く投げました。追い風の時は、力を弱くしました。

(問)いろいろ考えているのだね。

川田 はい。でも、残念なことがあります。

(問)それは何?

川田 ホールインワンを狙っていたのですが、できなかったのが残念です。

川田選手。ご協力ありがとうございます。

わいわい大会も2年目を迎え、小さなトラブルはあるものの、けがもなく参加者は楽しんでいただいています。指導員の声掛けや進行を見て、活動の場の提供という目的は着実に実を結んでいました。

(広報 荘子敏一)