NO.104 人を思う気持ちに感動

わいわい卓球バレー・四面卓球

わいわい大会にやってきたチームの中にいつもの顔ぶれがやってきた。目を合わせて挨拶すると元気で楽しみにしていたことが伝わってきます。

頑張ってね、また来てくれたのね、見てるからねと思いながら審判でコートに入ります。いざ本番になるとやる気満々の選手の声に私は圧倒されました。その中にルールが分からず首をかしげながら打っている聴覚障害の彼女達がいました。“いきます”の声が聞こえなかったのです。審判が手を上げてサーブをするよう伝えたところ試合の流れができ、他のチーム同様に声をあげ楽しめる様になっていきました。その場面に立ち会えたことが私にとっては喜びのひとつになりました。

またこの大会で障害があるにもかかわらず”何でもやれることはやりますから“と言って堂々と審判をされた方がいました。

すご~い!感動の出会いでした。また皆さんとわいわいで会えるのを楽しみにしています。

山田晴江